冬は空気が乾いて、好天に恵まれる季節です。
真っ青な空に、黄色いイチョウの葉や赤いピラカンサの実が
くっきり映ります。
寒いのは辛いですが、わたしは好きな季節です。
しかし、それはあくまで太平洋側に生まれ育った者の感想。
以前、北陸地方出身の友人が、故郷では冬は雪が降り、全体的に
空の暗い日が多いのだと言っていました。
何より冬は、雷の季節なのだと。
雷といえば暑い夏、夕立のイメージだったので、びっくりしました。
冬季雷という、世界的に見ても珍しい現象だそうです。
雪を伴う雷、ちょっと怖いですが、幻想的な感じもします。
そして、雷についてネットで検索していて、わかったこと。
エクレア(エクレール)って、フランス語で雷の意味なんですって。
諸説あるものの、「クリームがはみ出さないよう、稲妻のように素早く
食べるべし」なんだとか。
知りませんでした。
エクレアが食べたくなったのでした。
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