(    )と(    )。

『どんなときだって、ちがったしかたで問題を見なおせるんだ。ぶつかった問題を

しっかり見つめること。そして、新しいしかたで考えること。それが、この本の

テーマなんだ。

 一つの考えかたしかないのではない。』

(「考える練習をしよう」 マリリン・バーンズ マーサ・ウェストン絵

左京久代訳 晶文社、2015年 より引用)

 

さて、変なブログタイトルに「?」と思われたかもしれません。

これは、わたしが小学生のときの理科のテストの解答欄なのです。

設問自体は忘れてしまいました。が、おそらく、何らかの化学反応を

引き起こすのに適切な方法をふたつ書きなさい、というもの

だったのでしょう。

 

以下は、ある友人の解答です。

 

( もっ )と( あたためる )。

 

見せてもらったわたしは大爆笑。

テストでは当然減点対象ですが、真似しようと思ってもなかなかできない、

ユニークな発想がすばらしいと思います。

閉塞的な世の中を切り開く、立体的なアイディアといえば、少し大げさでしょうか。

彼女のようにやわらかい頭を持ち、先入観なく物事を捉えられたら、世界はもっと

多様で奥深いものになるかもしれません。

 

あなたなら、(   )に何をあてはめますか?