旅行中、在来線に乗ったときのこと。
とても天気が良くて、暖かい日でした。
窓の外には、田植えが終わったばかりの水田が見えます。
水が青空を映し出して、まるで鏡のよう。
観光のハイシーズンでしたが、1両編成の車内はさほど混んではいなくて、
地元の高校生たちが楽しそうにしているのものどかな光景でした。
思わずうとうとしていたのですが。。。
突然、ぱーっ!と警笛が鳴ったので、びっくり。
こんな、誰も歩いていないような場所でどうしたんだろう。
見ると、線路の脇にぴょん、とよけた者がいます。
それはそれは立派な、キジ。
事故にならなくて、本当によかった。