料理が得意と威張れるほどに、立派なことはできないけれど、
カボチャの煮つけには自信がある。
ネットで拾ったレシピです。
なんてことはない、しょうゆ、砂糖、みりん、酒を同量ずつ加え、
アルミホイルの落しぶたで煮れば良いのです。
市販されている煮物には、おそらく出汁などが含まれていますが、
このシンプルな味付けがどうやらしっくりくるらしい。
水っぽくならないよう、火にかけたら辛抱強く汁気が飛ぶのを
待つことがポイント。
逆にぼーっとしていると、あっという間にこげ付いてしまうから、
気をつけなければいけません。
火を止めるタイミングと、ケガせず固いカボチャに包丁を入れること
のみ心がければ、ほくほく黄金のカボチャ様様の出来上がりとなります。
もっぱらおかずに重宝ですが、ふとコーヒーを淹れたお供に添えたら、
お茶うけとしても活躍することがわかりました。
コーヒーにチョコレートの組み合わせは言うまでもないけれど、
お箸で食べるカボチャもなかなかあなどれない。
甘辛味の汎用性の高さはすばらしいものです。