空気の力

昔、ペットボトルで雲を作る実験をしたことを思い出しました。

 

少しの水と線香の煙を入れたペットボトルを

べこっと凹ませたり、戻したりを繰り返します。

凹んでいたボトルが元に戻るとボトル内の気圧が下がり、

空気が冷やされるので、水蒸気が水になって白く見える

=雲になるわけです。

 

空気にも重さがあって、圧力があるということ。

そう思うと、なんだか肩にずっしり空気のかたまりが

乗っかっているような気分になって、見えない圧力を感じます。

最近何やらぼーっとするのも、梅雨時の湿った空気と気圧の変化に

身体がペットボトル的な影響を受けているせいかもしれません。。

 

昨日、「ほろ酔いはしご展」は無事に終了いたしました。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございます。

次の展示が控えているので、ぼーっとしている場合じゃないぞと

自らを奮い立たせてがんばりたいと思います。